通信制課程

教育理念

「卒業」も「進学」もゴールじゃない

高校を「卒業」することも、大学に「進学」することも、ゴールではありません。あくまで通過点であると私達は考えています。そのため、卒業するための勉強だけでなく、進学するための勉強だけでなく、将来の夢も一緒に考えます。


ゴールフリー高等学院は、進学を目指す生徒のための学校です。大学でも専門学校でも、自身の本当に行きたい学校であれば場所は問いません。

意思さえあれば、今の状況は問いません。中学校の勉強が全く分からない生徒は、中学の勉強からしっかりとサポートします。

1対1の個別対応で、その子に合わせてサポートし、目指している進路に進めるように職員全員で応援します。

1 いつからでも「学び直し」

小中レベルのいつからでも、生徒のわからないところから遡って学び直します。通信制だから一人一人、それぞれのペースで学習を進めることができるので、周りを気にせず、できないところはいくらでも遡って、できることはどんどん先に進めていきます。

中学の学び直しからスタートした生徒でも、門戸の狭い大学に普通に合格しています。今の学力は気にせず、一緒に学び直しからやり直しましょう。

2 生徒一人一人に「個別対応」

全日制と違って「クラス」という単位がありません。それは生徒一人一人に寄り添った個別対応ができるからです。生徒一人一人、性格や状況等は様々です。全日制では中々行き届かない個別の対応を目指しています。最初の登校の頻度や方法はもちろんのこと、学習計画や科目ごとの勉強なども、個別で対応をしています。個人面談は毎月行い、学習だけではない生徒の様々な状況を把握し、寄り添った学校生活を送れるように教員一同でサポートします。

3 将来の「夢」を見つける

これが一番大事だと考えおり、一緒になって将来の「夢」を見つけるための独自の教育を行っています。進学はあくまで通過点であり、その先の夢に向かうための第一歩です。夢が明確になればなるだけ、自身の選択肢が明確になり、目の前の努力もできるようになります。受験勉強だけではなく、その先の夢や目標も見据えた教育を行っています。

文化

ゴールフリー高等学院には、独自の文化があります。様々なバックグラウンドの生徒が、共に成長していくために、生徒だけではなく教員全員が大切にしているものです。

強制せず、信じて待ち、見守る

強制することは何もありません。自らの「したい」「行きたい」が湧き出てくるまで、信じて待ち続けます。中々学校に行けなくても、なんだか勉強が進まない時も、自主性を大事に信じて待ち、見守り続けます。

未来を語り、過去は詮索しない

様々なバックグラウンドの生徒がおり、過去の詮索はしません。これは生徒に対しても、校長が徹底して伝えています。先生達は、生徒の未来を考えて、未来のことについて話します。

先ずは来れるが大事

生徒の多くは不登校を経験しています。そのため、先ずは来ることのハードルがとても高いことは理解しており、とても大事にしています。みんな、一度来れるようになると今までが嘘だったかのように、当たり前のように毎日登校するようになるのですが、先ずはやっぱり来れることを大事にしています。

通信制課程

3つの教育課程があります。どの課程も自習室はいつでも使えて、進路指導やサポート体制にも違いは無く、「クラス」という単位もありません。

通学日数や時間も特に制限は無く、開校日であれば何日通って頂いても構いません。


大きな違いは、より難しい大学を目指す生徒に向けて映像授業を提供している点です。

進学を目指す生徒向けのコースです。大学から専門学校まで、進学先は問いません。

有名私立大学を目指すコースです。映像授業を利用して、難関私大を目指します。

有名国公立大学を目指すコースです。映像授業を利用して、難関国公立大を目指します。

学習環境

いつでも使える「自習室」

自習室はいつでも利用可能です。コースによる違いなどもなく、開校日であれば誰でもいつでも利用可能です。

なるべくゆとりを持った環境になるよう設計しているため、自習室が埋まっていて入れないということはありません。

「スクーリング」も自習室の隣で

合宿型ではなく、いつもの教室の隣でスクーリングができます。遠方に行くのが難しかったり、初対面の人達と泊りで過ごすことに抵抗がある生徒には、よりあった方法だと思っています。

また、スクーリングする日も予約などは不要で、いつでも来れる日にスクーリングが可能です。

「映像授業」は専用室で

特進クラスの映像授業を受ける生徒には、専用の部屋を用意しています。映像授業は周囲の雑音がどうしても気になるため、より集中した環境を準備することで、映像授業の効果を最大限引き出す努力をしています。

サポート体制

ゴールフリー高等学院に通う生徒の多くは、不登校を経験したことのある生徒ばかりです。そのため、心理的なケアは必須です。最初の登校のハードルがとても高いことは全員が認識しており、その後も



教育コーチングで「心のケア」を

勉強だけではない、子どもたちの自立した成長のために、すべての教員が教育コーチングを学んでいます。教育に特化したコーチングであり、根本の考え方に「人はそれぞれ」「人は自分の中に答えを持っている」「人は育とうとする生き物」というものがあり、傾聴し承認することを大事にしています。

「出入り自由」の職員室

職員室はどのキャンパスも玄関の近くにあり、窓も扉も無く、出入りも自由にしてあります。そうすることでより生徒が安心して来れる場づくりをしています。また、生徒が登校した瞬間の表情を毎日見て、挨拶して接することで、生徒の細かな変化にも気付ける場づくりに繋がっています。

毎月行う「2者面談」

生徒と担任での2者面談を毎月必ず行っています。普段中々話しにくいことも、この場でなら話せる生徒も沢山います。毎月1対1の場を設けることで、普段気付きにくい変化にも先回りして対応できるように行っています。

学校生活

自分のペースでゆっくり登校

生徒一人一人のペースに合わせて、週1日1時間から、ゆっくりと登校頻度を増やすことを目指しています。

同世代と会うのが難しい生徒には、午前で開校時間が終わる水曜日に、生徒がいない校舎に通う練習から始めることもあります。

「勉強禁止!」憩いの場

進学を目指す生徒たちが通う学校ですが、勉強100%では息が詰まってしまいます…そこで、フリースペースだけは勉強を禁止にしています。そうすることで、自然と話したり遊んだりする場になり、気づけばどんな生徒も友達ができています。職員室から見える場所にあるため、教員が一緒になって遊ぶことも多々あります。

自然と友ができる、様々な「行事」

自由参加の校外学習を毎月のように行っており、毎回違うことをしています。キャンパスでの勉強だけでなく、様々な体験を生徒にはしてもらいたく、毎回・毎年変化をさせています。多くの生徒はこれらの行事を通して、自然と友人ができ、登校頻度が急激に変わることもよくあります。

進路

"現役"進学率80%を超えていて、そのつち89%以上は大学に進学しています。

残りの生徒も浪人を選択した後に、翌年目標の進路に進学しています。

関関同立産近甲龍はもちろん、国公立大学へ進学する生徒も毎年当たり前のように輩出しています。

時には医学部に進学した卒業生も

卒業生の声

滋賀医科大学

関西外国語大学

杉本さん

悠太郎さん

教員紹介

校舎

京都

滋賀

【開校時間】10:30~17:00(土日祝除く)

伏見

北大路

京阪・近鉄「丹波橋」3分

075-606-1100

地下鉄「北大路」すぐ

075-366-2295

〒612-0074 京都府京都市伏見区桃山井伊掃部西町5

〒603-8142 京都市北区小山北上総町13

彦根

草津

JR「南彦根」徒歩5分

0749-47-5502

JR「草津」徒歩7分

077-501-5300

〒522-0054 滋賀県彦根市西今町字下郷77-8 1F

〒525-0032 草津市大路二丁目3-11

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